人生は姿勢で変わる
「整体に通うだけでは意味がない。通い続けてしてはじめて結果が出る。」
セミナー講師がよく言う言葉です。
…が、実際には実行しても結果が出ない人もいます。
それはなぜか?
そもそも結果が出るまで実行し続けていない、からです。
お客さんの声なんかで「一回整体に行ったら良くなった」ということがありますが、それはタマタマか嘘です。
なぜなら、個人差、症状の大小、などさまざまな前提条件が違うから。
生まれてから現在までに染み付いた癖が一瞬で、一回では治りません。
だから、整体を継続しつつ、生活習慣の改善が必要なのです。
実行してうまくいかなかったら改善をする。
結果が出るまで改善を繰り返していく必要があります。根気がいりますね。
原因が違う可能性…
とはいえ、結果が出るまで頑張り続ければいいかというとそれも間違い。
なぜなら、本当の原因が違うことがあるから。
腰痛を改善したいということで、整体に行きます。
もちろん腰痛の改善が実現できていないなら、整体にいくのは正解。
でも、腰痛の原因は他にもあります。
例えば、歩き方の問題、座り方の問題、立ち方の問題、運動不足かもしれません。
これが悪いと、改善されません。
結果、当然、腰痛も治りません。
もし姿勢が原因なら…
普段の姿勢について学び実行する必要がありますよね。
本当の原因の見つけ方
つまり、実行して改善し続けても成果が出なければ「別に原因があるのでは?」と考える必要があります。
一発で本当の原因に当たればいいですが、そう簡単にはいきません。
ある原因にアプローチしていたけれど、結局違うところが原因だったという話はよくあります。
では、この今のアプローチしている原因に見切りをつけるタイミングはいつなのでしょうか?
残念ながらこのタイミングには答えはありません。
でも、ひとつ言えることがあります。
それは結局、継続的な改善が重要だと言うこと。
ほとんどの勉強好きの人って学んだことをただひたすらやるだけ。
自分なりの改善を繰り返さず、やったらやりっぱなし。
だからいつまでたっても正しい原因にいきつかないのです。
正しい原因にいきつく人は、過去になんども行動の改善を繰り返しています。
そして、改善がクセになっているのです。
こういう人は「あ、こりゃコレが原因じゃない」と匂うようになっていきます。
つまり、いずれにせよ改善を続けることがノウハウで成果をあげるのに重要だ、ということです。
少しずつチャレンジ、改善していきましょうね。
PS.0⇒1がかなりむつかしいですよね、、、人は1%変われば五年後、十年後何%でも進化し続けられるんです。
まずは、1%頑張ってみましょう。